ミロク情報サービス、「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」の2025-26シーズンユニフォームパートナー契約を継続

■15シーズンにわたりチームを支援、サッカーを通じた地域貢献活動を推進

 財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は7月3日、WEリーグ「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」と2025シーズンもユニフォームパートナー契約を継続し、チームを支援する。

 MJSは、企業理念に基づき、スポーツ振興や文化財保護など多様な社会貢献活動に取り組んでいる。その一環として、2008シーズンより、昨年16年ぶりにJ1リーグに復帰した「東京ヴェルディ」のスポンサー契約を継続してきた。さらに、2011シーズンからは、なでしこジャパンに多数の選手を輩出している「日テレ・東京ヴェルディベレーザ」ともスポンサー契約を締結し、2025シーズンで15年目となる。

 2018シーズンからは、CSR活動をより重視し、ベレーザが実施する小学校や幼稚園・保育園でのサッカー教室、障がい者向けスポーツ体験教室の開催支援を通じて、「サッカーを通じた地域貢献活動」を積極的に推進している。今後も協働による多彩な地域活動を展開していく方針である。

■東京ヴェルディコメント

 2024-25シーズン、日テレ・東京ヴェルディベレーザは悲願のリーグ優勝を果たした。その瞬間を、ユニフォームパートナーとしてミロク情報サービスとともに迎えられたことを、大変ありがたく感じている。日頃より温かい支援を受けており、選手やスタッフにとって大きな励みとなっている。クラブ一同、心より感謝の意を表する。

 2025-26シーズンも、「挑み続け、感動を超えろ。」というヴェルディスピリットを胸に、日テレ・東京ヴェルディベレーザの魅力を多くの人々に届けられるよう、全力で取り組む所存である。引き続き、変わらぬ声援をお願い申し上げる。

■東京ヴェルディについて

 東京ヴェルディは、日本初の“プロを目指すチーム”として1969年に設立され、青少年の育成とスポーツ文化の振興・確立を目的に活動してきた。1993年のJリーグ開幕時から参戦し、初代チャンピオンとなったほか、連覇を含め多くのタイトルを獲得している。

 女子チームである日テレ・東京ヴェルディベレーザは、創設当初から女子サッカー界をけん引する存在として、多数のタイトルを獲得しており、日本女子代表にも多くの選手を輩出してきた。男女を問わず一貫した育成システムを有し、世界で活躍できる選手の育成を継続している。さらに総合型クラブを目指し、バレーボール、トライアスロン、フットサル、e-スポーツ、ビーチサッカー、ホッケー、野球など他競技にも積極的に取り組み、競技の普及やスクールを通じた子どもたちのスポーツ機会の創出に努めている。

■ミロク情報サービス(MJS)について

 全国の会計事務所と中堅・中小企業および小規模事業者に対し、経営システムや経営ノウハウ、経営情報サービスを提供している。現在、約8,400の会計事務所ユーザーを有し、財務会計・税務を中心とした各種システムおよび経営・会計・税務に関する多様な情報サービスを展開している。

 また、財務を中心とするERPシステムを利用する約18,000社の中堅・中小企業をはじめ、約10万社の企業ユーザーを擁し、各種ソリューションサービスの提供を通じて企業の経営改革や業務改善を支援している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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