日経平均は45円高で始まる、参院選の結果は過度に懸念されていない様子、NY株はNASDAQが連日最高値

証券取引所 銘柄

 7月22日(火)朝の東京株式市場は、日経平均が45円52銭高(3万9864円63銭)で始まった。

 参院選の結果を受けた政治の不透明感は、円相場が1ドル147円台に戻り円高になっていることなどから、過度な懸念には至っていないようだ。

 NY株式はダウが2日続落し19.12ドル安(4万4323.07ドル)だったがS&P500種は小反発し最高値を更新。NASDAQ総合指数は6日続伸し最高値を連日更新した。半導体株指数SOXは小反発。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万9790円となり、東京市場18日の現物(日経平均)終値に比べ29円ほど高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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