
■手のひらサイズで旅先でも即釣り可能
株式会社キャステムは8月7日、世界最小級の釣り竿「Tiny Reel(タイニーリール)」を8月8日より一般販売すると発表した。2024年にクラウドファンディングで3,000万円を超える支援を集めた同商品は、Amazon、楽天市場、eBay、Shopee台湾などのECサイトや、東京・日本橋の店舗「meta mate」で販売される。価格は税込9,980円で、今後は別バージョンの展開も予定されている。
「Tiny Reel」は縦5.2cm×横10cm、重量150gという手のひらサイズが特徴で、車のサイドポケットやバッグに収まる携帯性が強みとなっている。あらかじめルアーを巻いておくことで、ポケットから取り出してすぐに釣りを開始できる機動力を備えており、旅行先や出張中でも釣りを楽しみたいユーザーのニーズに応える製品となっている。
本体には名入れ刻印にも対応しており、チームロゴや名前を施すことでオリジナル仕様にカスタマイズ可能。カラーは3色展開で、釣り初心者でも簡単に扱える構造を採用した。釣りファンのみならず、アウトドアやガジェット好きからも注目を集めており、キャステムの独創的なモノづくりが今回も反響を呼んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)