日本マクドナルドとメルカリが連携、ハッピーセット「ポケモン」など発売で権利侵害対策

■発売情報共有や販売制限で不正流通防止

 日本マクドナルドホールディングス<2702>(東証スタンダード)傘下の日本マクドナルドは、フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリ<4385>(東証プライム)と連携し、本日(8月8日)発売のハッピーセット「ポケモン」など同社関連商品の発売前後における注意喚起や権利侵害品対策を実施すると発表した。両社は、商品の適正な取引と消費者の混乱防止を目的に、情報共有や販売管理を強化する方針である。

 今回の取り組みでは、日本マクドナルドがメルカリに対し、新商品の発売情報や商品画像を事前に提供し、ウェブサイトや店舗で注意喚起を行うほか、必要に応じて販売個数制限を実施する。一方、メルカリは提供された情報に基づき、詐欺行為や規約違反の可能性がある出品の削除、無断転載画像や権利侵害商品の削除を行う。また、両社は協議の上、合意した商品に関して利用規約違反への対応を進める。

 両社は消費者に対し、商品の価格や内容をよく確認し、冷静な取引を行うよう呼びかけている。メルカリは「安全」「信頼」「人道性」を柱とした「マーケットプレイスの基本原則」に基づき、一次流通企業との連携を今後も拡大するとしており、日本マクドナルドも転売や過剰購入の自粛、在庫問い合わせの控えを求めている。両社は協力を通じて、安心・安全な取引環境の維持を目指すとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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