日本システム技術、株主優待制度を拡充、100株以上で新たに対象に

■株主優待にQUOカード導入、少額投資家にも門戸

 日本システム技術<4323>(東証プライム)は8月22日、株主優待制度の変更(拡充)を決議したと発表した。株主への感謝と投資魅力の向上を目的に導入している株主優待制度について、より幅広い株主に長期保有を促すため、9月末日の基準日において100株以上を保有する株主を対象とする新たな優待区分を設ける。これにより、従来の優待対象であった600株以上の保有株主に加え、100株以上の株主も優待を受けられる仕組みとなる。

 変更後の制度では、従来通り3月末基準で600株以上を保有する株主に対し、保有株数と継続保有期間に応じたオリジナルカタログギフト(3,000円~12,000円相当)が贈呈される。また、新たに9月末基準日を設け、100株以上を1年以上継続保有する株主にはオリジナルQUOカード(1,000円分)が贈呈される。初年度である2025年9月30日基準分については、継続保有の条件を設けず、100株以上の株主全員が対象となる。

 制度変更は2025年9月末時点の株主名簿に記載された株主から適用される。これにより、少額投資から参加する株主にも優待機会が広がり、株式の安定的な保有を促進する狙いがある。今後は従来のカタログギフトに加え、より幅広い層の株主が対象となることで、長期的な株主基盤の強化と投資魅力の向上が期待される。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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