楽天銀行、9月末基準で株主優待制度を実施、100株以上保有の個人株主が対象

■円定期や外貨預金、住宅ローンに幅広い特典を設定

 楽天銀行<5838>(東証プライム)は8月25日、2025年9月末を基準日とする株主優待制度の詳細を発表した。対象となるのは9月末日時点で株主名簿に記載されている100株(1単元)以上を保有する株主であり、権利付き最終日は9月26日となる。今回の優待はOKB支店・NCB支店を除く全支店の個人名義口座が対象で、個人ビジネス口座は対象外とされている。従来制度から優待内容が一部改定され、円定期預金の預入期間や上限額などに変更が加えられた。

 優待内容は多岐にわたり、円定期預金では給与受取を条件に3か月円定期預金金利に年0.25%を上乗せ、さらに外貨定期預金では1万通貨以上の預入で年0.5%の金利優遇と500円のキャッシュバックを付与する。加えて楽天デュアル定期預金では100万円以上の預入で1,500円、楽天エクステ預金では200万円以上の預入で2万円のキャッシュバックを実施する。住宅ローンに関しても、変動金利型で6万円、フラット35では1万円の融資事務手数料キャッシュバックが用意されている。

 同社は優待の案内を2025年12月上旬に対象株主へ送付する予定で、専用サイトでも詳細を確認できる仕組みを整える。申込みは同サイトに株主番号等を入力して行う必要がある。優待は選択制ではなく全対象株主が全ての特典を利用できるが、内容は今後変更される可能性もあるとした。今回の発表は証券募集や勧誘を目的としたものではなく、あくまで株主サービス強化策として位置づけられている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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