
■法人向けクラウドデータマネジメントなどのAvePoint Japanと業務提携
rakumo<4060>(東証グロース)は9月2日、一段高となり、朝方に17%高の1399円(207円高)まで上げて一気に年初来の高値を更新したあと売買交錯に転じたが後場も1300円台で強い相場となっている。「rakumo」のSaaSサービス開発・提供や情報通信機器、ソフトウエアの販売などを行い、1日に法人向けクラウドデータマネジメントを手がけるAvePoint Japan株式会社(東京都港区)との業務提携を発表し、期待の強まる相場となった。
発表によると、AvePoint Japan株式会社はマイクロソフト社のグローバルパートナーとして、クラウド環境へのデータ移行から運用管理、バックアップまで包括的なソリューションを提供している。今回の提携により、日本では大手企業を中心に幅広く利用されているMicrosoft 365市場において、新シリーズ「rakumo for Microsoft 365」が提供される。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)