イーディーピーがストップ高買い気配、子会社SFDがブルーとピンクの人工カラーダイヤ発売へ、独自カットも導入予定

■ブルー4種類とピンク1種類を商品化、月2千個を上限に供給開始

 イーディーピー<7794>(東証グロース)は9月10日、80円高(16.49%高)の565円とストップ高買い気配になっている。同社は本日11時15分に、連結子会社エス・エフ・ディー(SFD)がブルーおよびピンクのカラーダイヤモンドの販売を開始すると発表した。SFDはラボグローンダイヤモンドの専門メーカーであり、同社との共同開発により安定的に製造可能となったことから、宝石として商品化する。今回販売する製品は、日本国内で製造された高品質の原石(Japan Made Diamond)を用いたもので、濃淡の異なるブルー4種類とピンク1種類を展開する。当面は月間2,000個を上限に受注生産で供給し、今後は在庫確保や生産拡大を進め、国内外の市場に投入する方針だ。

 新製品は0.1~10カラットのサイズを揃え、ラウンドブリリアントやエメラルド、プリンセスといった一般的なカットに加え、独自カットも順次展開予定である。ブルーダイヤモンドはFancyからVividまで濃さの異なる4種類から選択でき、ピンクダイヤモンドはIntenseピンク1種類を提供する。販売方法は、日本国内で確立済みの販売網に加え、ベルギーの子会社を通じた海外展開やEC販売も強化する。特に米国市場でのEC実績を活用し、積極的に出品する方針を示した。発売は2025年9月からで、現時点で特別な支出は予定されていない。

 同社は今後、ブルーやピンクに続く新たなカラーダイヤモンドの開発を進め、商品ラインアップを拡大する計画を掲げる。さらに、原石の製造から加工までの全工程を日本国内で行う「Japan Made Diamond」体制の構築を進め、加工工場や専門人材の育成を通じて、倫理的にも安心できる製品提供を目指すとしている。本製品の発売による2026年3月期通期業績への影響は軽微と見込んでおり、必要に応じて速やかに開示を行う方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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