マーチャント・バンカーズは出直って始まる、不動産関連の収益好調で「基準地価」4年連続上昇も好感

■安定的な賃貸収入をベースに投資会社としての事業を推進

 マーチャント・バンカーズ<3121>(東証スタンダード)は9月17日、出直る相場となり、取引開始後は277円(2円高)をつけて日経平均の下げに逆行している。投資会社としての事業を進めるため、安定的な賃貸収入をベースとすべく賃貸マンションなどの不動産を保有しており、国土交通省が16日に発表した2025年7月時点の「基準地価」が全用途平均で4年連続上昇し、東京圏では89.2%の地点が上昇したことを受け、注目が再燃している。

 9月12日に発表した第3四半期決算(2024年11月~25年7月・累計)は売上高が前年同期比59%増の23.02億円で、営業利益は同61.5%増の2.30億円だった。うち、当第3四半期の不動産事業は、保有不動産物件(販売用不動産を除く)の賃料収入による売上高が6.77億円。売却は4物件で、売却による営業利は1.83億円だった。10月通期の連結業績予想は前回予想を全体に据え置き、営業利益は6億円(前期比84.0%増)を計画している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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