
■「浮空(うくう)ライブステージ」『Home』は家庭用、『巧』はイベント・催事用などに
アスカネット<2438>(東証グロース)は9月22日、300円台で始まった後402円(6円高)をつけ、出直る相場となっている。独自技術の「ASKA3Dプレート」を駆使した空中ディスプレイ事業を行い、9月上旬、スマートフォンのライブ映像や「推し」キャラクターの画像などを立体的に空中に浮かべて楽しめる空中ディスプレイ「浮空(うくう)ライブステージ『Home』」(卓上版)と「浮空(うくう)ライブステージ『巧』」(イベント・催事用)の本格発売を開始し、注目されている。
「浮空(うくう)ライブステージ『Home』」(卓上版)は、本体の背面にスマホをセットするだけで立体的にスマートフォンのライブ映像などを空中に浮かべて気軽に楽しめる商品。当面は、IP関連・キャラクターとのコラボ商品として展開する予定。また、「浮空(うくう)ライブステージ『巧』MAX」は、は等身大のバーチャルキャラクターやリアルヒューマンが現実空間に現れ、会話やハイタッチなど双方向のインタラクティブなコミュニケーションが可能。裸眼立体視で空中に浮かびあがるため実在感があり、試験販売で商業施設・体験型施設などでの集客力やPR効果は抜群だったという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)