Hmcomm、中小企業向け採用DXを強化、生成AIで文書作成80%自動化

■採用関連文書と分析業務の省力化進む、自社検証で高い再現性確認

 Hmcomm(エイチエムコム)<265A>(東証グロース)は10月10日、大規模言語モデル(LLM)を活用した中小企業向け採用BPaaS(Business Process as a Service)型ソリューションの提供を開始したと発表した。同ソリューションは「メタメタプロンプト」とAIエージェント基盤を組み合わせ、採用活動における文書作成や分析業務の約80%を自動化する。国内中小企業の採用DXを再現可能なモデルとして普及を図る。

 同社は、AIへの指示文(プロンプト)を自動生成する多層構造の「メタメタプロンプト」技術を開発した。専門知識を要さず高度なAI活用を実現し、帰納的メタプロンプティングにより自己改善型システムとして精度を高める。3カ月の自社実証では、文書作成業務を80%、分析業務を85%削減し、ブランディング記事作成時間も75%短縮するなど顕著な成果を確認。1名の担当者による12ページの採用LPを1カ月で公開した。

 日本には約357万社の中小企業が存在し、多くが採用リソース不足に悩む。Hmcommは同領域のDX化需要に対応し、音声認識AIとの融合で面談自動化など模倣困難な統合ソリューションを提供する。2025年8月にリリースした音声対話型AIエージェント「Terry2」を活用し、候補者と自然な対話を行いながら応答データを分析・最適化。日本語・英語・中国語・韓国語など多言語対応により、面談工数を最大50%削減することを目指している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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