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明治、日本初のビフィズス菌配合粉乳を発売、子育て世帯の栄養不安に応える商品を全国展開
- 2025/11/18 18:55
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■独自菌「OLB6378」で赤ちゃんの発育サポート
明治ホールディングス<2269>(東証プライム)傘下の明治は11月18日、日本で初めてビフィズス菌を配合した乳児用調製粉乳を発売すると発表した。「明治ほほえみ」ブランドから、「明治ほほえみ 780g/2缶パック」と「明治ほほえみ らくらくキューブ(108g/540g/810g/1,620g)」を2025年11月25日より全国で販売する。同社が四半世紀にわたり取り組んできたビフィズス菌研究の成果を商品化したもので、母乳環境に近づけた独自の「ビフィズス菌OLB6378」を配合し、赤ちゃんの確かな発育を支えるとしている。キューブタイプには新たに30袋タイプが加わる。
近年、出生数が減る一方で共働き世帯は増加し、同社調査では乳児のミルク飲用者数が年々増加している。また「必要な栄養を十分に与えられているかどうか」や「免疫力の向上」への関心が高まるなど、子育て世帯の栄養面の不安が顕在化していた。こうした背景から、ミルクで育てる家庭においても、母乳に近い栄養を求めるニーズが強まっていることが指摘されている。
同社は今後も、安全・安心な乳児用ミルクの提供に向け品質研究を継続するとともに、育児を社会全体で支える環境整備への貢献を進める方針である。なお「明治ほほえみ」は国内乳児用ミルク市場で最も選ばれているブランドとされ、新商品投入によりさらなる市場拡大を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























