
■紅葉と実りを映す名付けトレンド、女の子は「結月」、男の子は「湊」が1位に
育児支援サイト「ベビーカレンダー」を運営するベビーカレンダー<7363>(東証グロース)は、2025年10月生まれの赤ちゃん7,221人(男の子3,722人/女の子3,499人)を対象にした名付け調査結果を公表した。女の子は1位「結月」、2位「陽葵」、3位「紬葵」・「翠」、5位「凛」・「楓」・「紬」と、秋の情景ややわらかな響きを持つ名前が上位を占めた。男の子は1位「湊」、2位「碧」、3位「結翔」、4位「楓真」・「蒼空」となり、自然や空を連想させる名前が人気を集めている。
■女の子は「楓」「茉」「月」、男の子は「楓真」「琉」など自然モチーフが人気上昇
女の子では、紅葉を思わせる「楓」を使った「メープルネーム」が9月に続き人気で、「楓」が名前ランキング5位に浮上したほか、「楓佳」「涼楓」「楓華」なども順位を上げた。「茉」を用いた「茉白」「咲茉」「愛茉」「依茉」など、金木犀と同じモクセイ科のジャスミンに由来する漢字を取り入れた名付けも増加している。また、「結月」「美月」「月乃」「琉月」「悠月」「深月」など「月」を含む「ムーンネーム」が相次いでランクインし、秋の夜空やお月見の季節感を映したトレンドが際立った。「ほのか」「みのり」といった実りをイメージするよみや、「実」「梨」「柚」「桃」「杏」など果実を連想させる「フルーツネーム」も人気を押し上げている。
男の子では、「楓真」が8月93位、9月26位から10月4位へと急伸し、「楓」「楓翔」とともに「メープルネーム」の存在感が高まった。「琉生」「琉翔」「晴琉」「琉斗」といった「琉」を含む名前も増加し、沖縄の海や空を思わせる透明感のあるイメージが支持されている。よみランキングでは「ゆいと」「はると」「みなと」がトップ3を占め、「あおと」「りと」など多様な「と止めネーム」が定番化したほか、「ふうま」や「あき」「ちあき」といった秋を直接感じさせるよみも順位を上げた。漢字ランキングは「翔」「陽」「斗」「真」「大」が上位となり、男らしさや伸びやかさを重ねる傾向に、「桜」や「楓」など季節感のある字を重ねる名付けが、秋生まれの子どもへの期待や願いを映しているとみられる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























