【妊娠中によく耳にする噂の真相を大調査!】妊娠期の「顔つきジンクス」は本当か?

■297人調査で実態判明!調査と医師の見解で科学的視点を提示

 ベビーカレンダー<7363>(東証グロース)は、妊娠中のママの顔つきの変化と赤ちゃんの性別に関するアンケート調査結果を公表した。古くから語られる「顔つきで性別がわかる」というジンクスの実態を明らかにする目的で、同社が運営する育児支援メディアの利用者297人を対象に実施したものだ。妊娠・出産・育児にまつわる噂を“リアル×専門家視点”で検証する企画の一環で、社会全体での理解促進を目指している。

■顔つきの変化と性別の関連は「6割前後」も統計的有意性なし

 調査では、「顔つきがきつくなった」「顔つきがやさしくなった」と感じたママに分類し、その後に出産した赤ちゃんの性別との関連を確認した。顔つきがきつくなったと回答した83人のうち60%が男の子を出産し、やさしくなったと答えた214人では58%が女の子を出産した。いずれもジンクス通りの傾向は見られたが、統計的には偶然の範囲にとどまり、強い相関があるとは言えない結果であった。また、アンケートには「あたっていた」「全く違った」といった実体験も多く寄せられ、妊娠期の変化の捉え方が人によって異なる実情が示された。

 医師の見解として、三鷹レディースクリニックの天神尚子院長は、妊娠中の顔つきの変化はホルモンバランスによるものであり、性別とは関係しないと説明した。妊娠期はエストロゲンやプロゲステロンの影響で肌の状態や表情筋、むくみなどが変化しやすく、それが「顔つきが変わった」と受け取られる要因になるという。ジンクスは妊娠を支える家族の期待や楽しみから生まれた可能性があり、性別を想像する時間そのものが妊娠期の精神的支えになる側面も指摘された。

 同社は今後も、妊娠・出産・育児にまつわる噂や言い伝えを取り上げ、専門家の知見と当事者の声を交えて社会の理解を深める情報発信を継続する方針を示した。日常に潜む小さな疑問を掘り下げることで、ママやパパをはじめとする子育て層が安心して学べる環境づくりを進める。今回の調査は、インターネットリサーチ方式で9月9日から17日に実施され、同社が企画・運営する各種サービス利用者297人が対象となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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