湖北工業グループ、単結晶PLZT薄膜ウエハ販売開始、光電融合、データセンターの革新に貢献

■LN材料比約10倍の性能、光損失を大幅低減

 湖北工業<6524>(東証スタンダード)はグループのエピフォトニクスと同100%子会社EpiPhotonics USA, Inc.(本社、米カリフォルニア州San Jose市)は12月15日、独自の固相エピタキシャル成長法による単結晶PLZT薄膜ウエハの販売開始を発表した。湖北工業グループの同社および米国子会社が展開し、光電融合やデータセンター分野での活用を見込む。

 単結晶PLZT薄膜は、光変調器などで用いられるLN材料に対し約10倍の電気光学効果を持つ。多結晶薄膜で課題とされてきた散乱による光損失を、平滑性と高品質な結晶構造により大幅に低減し、高い光利用効率を実現した点が特徴である。

 同社は同薄膜を光導波路に用いたナノ秒切り替えの超高速光スイッチや、ボーレート100G超の光変調器チップを開発してきた。今回のウエハ販売を通じ、AIデータセンターやBeyond5G向け光ネットワークでの共創を進め、将来の高速・低消費電力通信の実現に貢献するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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