ハーバー研究所、連結子会社の固定資産を譲渡、小諸工場売却で特別利益計上へ

■帳簿価額約5億2200万円、譲渡益約1億2800万円を見込む

 ハーバー研究所<4925>(東証スタンダード)は12月17日、連結子会社ハーバーが保有する固定資産を譲渡すると発表した。対象は土地・建物・機械設備などで、同日開催の取締役会で決議した。これに伴い、2026年3月期連結決算において固定資産売却益を特別利益として計上する見込みだ。

 譲渡資産は、長野県小諸市に所在する小諸工場で、帳簿価額は約5億2200万円、譲渡価額は約6億5000万円、譲渡益は約1億2800万円を見込む。同工場は、事業環境の変化や生産体制見直しにより、2025年7月末から操業を休止していた。経営資源の集中と財務体質強化を目的に譲渡を決定した。

 譲渡先は、日本色材工業研究所<4920>(東証スタンダード)で、化粧品や医薬部外品の製造受託・研究開発受託を手がける企業だ。取締役会決議日は12月17日、契約締結は12月23日を予定し、物件引き渡しは2026年3月25日を見込む。通期連結業績予想には同件を織り込んでいないが、影響額を精査し、必要に応じて修正開示する方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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