東北電力、ゲットワークスと遊休地にコンテナ型データセンター新設の覚書締結

■次世代型GPU対応のハウジングサービス提供を目指す

 東北電力<9506>(東証プライム)は1月9日、ゲットワークスと、同社が保有する宮城県内の遊休地にコンテナ型データセンターを新設することに向けた覚書を締結したと発表した。同覚書は、次世代型構造の高性能GPUサーバーに対応可能な設備構成を備えた施設を整備し、GPUの設置場所を提供するハウジングサービスの実現を目的とする。

 新設予定のコンテナ型データセンターは、生成AIの計算需要の拡大を見据え、電力や冷却を含むインフラ設計を最適化する点が特長だ。将来的な増設や構成変更にも柔軟に対応できる設計とし、複数拠点のクラウド基盤と高速接続可能な最新ネットワーク技術により、推論処理や分散計算に求められる低レイテンシー環境を提供する。

 両社は、2025年2月20日に開始したGPUクラウドサービスに続く取り組みとして、短工期で構築可能なコンテナ型データセンターを活用したハウジングサービスを展開する。東北6県および新潟県を中心とした国内での生成AI利活用を通じ、DXの加速と新たな電力需要の創出を伴う産業振興への貢献を目指す。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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