
■国内線搭乗で観戦チケットが当たるキャンペーンを年末年始に展開
日本航空(JAL)<9201>(東証プライム)は11月21日、2026年に開催されるWorld Baseball Classic™(ワールド・ベースボール・クラシック)のグローバルパートナーに決定したと発表した。日本と世界を結ぶ航空会社として大会運営を多面的に支援し、観戦機会の創出やキャンペーン展開を通じて、多様な人々が野球を介して感動を共有する場づくりに貢献する姿勢を示した。
同大会は世界20の国と地域が参加する国際野球大会で、日本は過去3度の優勝実績を持つ。2026年大会では東京ドームで「2026 ワールドベースボールクラシック 東京プール presented by ディップ」が開催され、決勝ラウンドは米国マイアミで行われる。世界最高峰のプレーが展開される大会に向け、JALは日本国内外のファンをつなぎ、より深い感動体験を提供する取り組みを進める。
同契約の締結に合わせ、JALは「JAL 2026 World Baseball Classic搭乗キャンペーン」を開始する。対象期間は2025年12月から2026年1月までで、JALグループ国内線に2回搭乗すると抽選で東京プールの観戦チケットなどが当たる仕組みである。また、「JAL Mall」「JALとっておきの逸品」「おうちで機内販売」でも抽選企画を実施し、保有マイルを観戦チケットに交換できる「マイルde体験」サービスも順次展開する。
JALは、野球を通じて「多様な人々が一堂に会し、共に時間を共有する」機会を支えたいとしており、トップアスリートのプレーがもたらす感動を多くの人々に届ける姿勢を強調した。選手やファンの体験価値向上を図り、日本と世界をつなぐ航空会社として大会を盛り上げる取り組みを継続する方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























