セルシード、クオリプスと細胞培養器材の取引基本契約締結

■温度応答性培養器材「UpCell ADVANCE」を提供

 セルシード<7776>(東証グロース)は1月13日、クオリプスとの間で、細胞培養器材に関する取引基本契約を締結したと発表した。再生医療分野での安定供給体制を構築することを目的としたものである。

 同契約は、クオリプスが2025年4月に厚生労働省へ製造販売承認申請を行った、虚血性心筋症による重症心不全を適応とするヒト(同種)iPS細胞由来心筋細胞シートの製造に関連する。セルシードの温度応答性細胞培養器材「UpCell ADVANCE」を、同製品の製造工程で使用するため、安定的に供給することが契約の主眼だ。

 クオリプスはヒトiPS細胞由来心筋細胞シートの開発・事業化を手掛ける企業で、2017年3月に設立された。取引基本契約は2026年1月6日に締結された。セルシードは、同件が当期業績に与える影響は現時点では軽微としており、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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