バルコス、M&A戦略の一環で靴卸の東豊物産を完全子会社化
- 2026/1/16 07:53
- IR企業情報

■中期経営計画に基づく成長投資、孫会社2社もグループ入り
バルコス<7790>(名証ネクスト)は1月15日、東豊物産および同社の資産管理会社であるティ・エイチ・マネージメントの発行済株式を取得し、両社を完全子会社化すると発表した。あわせて、東豊物産の完全子会社であるWorld Creation Pte.Ltdと株式会社キャリーアウトは、同社グループの孫会社となる。株式譲渡の実行日は1月30日を予定している。
同社グループは「美しく豊かに暮らす」をコンセプトに、ファッションアイテムの製造・販売や情報発信事業を展開している。2025年11月に策定した「中期経営計画2026/12期~2028/12期」では、M&Aによる事業拡大を成長戦略の中核に据えており、今回の株式取得はその方針に沿った取り組みである。靴卸売を主力とする東豊物産は、大手取引先との取引基盤や自社開発力を有し、顧客ニーズに応じた商品提案力を強みとしている。
バルコスは、同社グループのマーケティング力やノウハウを活用することで、事業機会の拡大や経営基盤の強化につながると判断した。取得価額は非公開とし、外部機関によるデューデリジェンス結果を踏まえ協議の上で決定したとしている。取得資金は金融機関からの借入を予定し、業績への影響は現在精査中で、今後開示すべき事項が生じた場合には速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























