ソフトバンク、AIデータセンター向け「Infrinia AI Cloud OS」を発表

■Kubernetesと推論機能を統合、大規模AI運用を効率化

 ソフトバンク<9434>(東証プライム)は1月21日、AIデータセンター向けのソフトウエアスタック「Infrinia AI Cloud OS」を発表した。次世代AIインフラの開発を担うInfriniaチームが開発したもので、GPUやKubernetes、AIワークロードを大規模に管理できる点が特長である。

■GPUクラウド基盤を高度化する新OS投入

 同OSを導入することで、AIデータセンター事業者は、マルチテナント対応のKubernetes as a Service(KaaS)や、大規模言語モデルの推論機能を提供するInference as a Service(Inf-aaS)を、自社のGPUクラウドサービスとして構築できる。オーダーメード開発と比べ、TCOや運用負荷の低減が期待でき、AIモデルの学習から推論までを効率的かつ柔軟に提供可能となる。

 同社は今後、自社のGPUクラウドサービスへの導入を予定するほか、海外のデータセンターやクラウド環境への展開を進め、グローバルでの普及を目指す。AI処理需要の急拡大を背景に、GPUクラウドの構築・運用を簡便化する基盤ソフトとして、次世代AIインフラの中核を担う考えだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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