フォーカスシステムズはこの下げ相場の中で、前場で年初来の最安値を付ける

■PER(予想)9.30倍、PBR0.79倍、配当利回り3.10%と割安

 フォーカスシステムズ<4662>(東2)の株価は、この下げ相場の中、年初来の最安値400円をつけ、前場は403円で引けている。
 株価指標は、PER(予想)9.30倍、PBR0.79倍、配当利回り3.10%と割安であることから、下げ過ぎといえる。

 昨日発表された第3四半期業績は、売上高116億96百万円(前年同期比7.5%増)、営業利益4億99百万円(同6.9%減)、経常利益4億86百万円(同2.0%減)、純利益4億67百万円(同49.3%増)であった。最終利益については、株式売却に伴う投資有価証券売却益2億08百万円を計上したことから大幅な増益となった。

 当社が属している情報サービス業界においては、企業の情報システムに関する投資意欲は回復傾向が継続し堅調に推移している。

 通期業績予想に対する進捗率は、売上高76.4%、営業利益52.5%、経常利益52.8%、純利益77.8%と営業利益、経常利益の進捗率が低いように見えるが、第4四半期に占める利益の割合が高いことから通常ペースといえる。

 通期業績予想は、売上高153億円(前期比1.4%増)、営業利益9億50百万円(同1.0%増)、経常利益9億20百万円(同2.5%増)、純利益6億円(同1.2%増)と増収増益を見込む。

 本日は日経平均で、800円以上も下げていることから、当社の株価も急落しているが、配当利回り3.1%であることから、配当狙いの買いが今後膨らむものと予想される。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■「ちきゅう」を投入、令和8年1月から2月にかけて実証  内閣府戦略的イノベーション創造プログラム…
  2. ■人工知能基本計画が始動、利活用から開発への循環促進、世界最先端のAI国家を標榜  政府は12月2…
  3. ■222社分析で売上2兆円台復帰、利益は1,435億580万円へ倍増  東京商工リサーチ(TSR)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■総選挙後に本番、米・卵関連株など食料品銘柄に再評価期待  消費税減税をめぐる関連株の動向が、過去…
  2. ■円安・円高が日替わり、内外市場で一波乱二波乱の可能性  内外のマーケットが激動含みである。これが…
  3. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  4. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  5. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  6. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る