【村山貢司の気象&経済歳時記】急増するデパート友の会

 年明けから各デパートの友の会の入会者が急増している。京王百貨店の場合、毎月1万円ずつ積み立てていくと、1年後には13万円分の買い物券を入手できる。単純計算では12万円に対して1万円のプレミアムを利子と考えると、およそ8%になるが、実際には12万円を1年間預けているわけではないので、利回りはもっと高額になっている。昔はこの13万円で商品券を購入し、金券ショップで現金にするという裏技もあったが、現在は入会したデパートのみで使える買い物券になっている。

 他にも、買い物の際に休息をとれるサロンの利用や小学生以下の子供や孫がいる場合に登録しておくと入学や卒業時のプレゼントや誕生日のケーキを購入すると500円の割引クーポンなど様々な特典がある。デパートの買い物というと高いものというイメージがあるが、酒類などは基本的に定価であり、人気の高い酒などの場合はデパートの方が安い場合もある。あくまでも貯蓄ではなく買い物に使うものであるが、デパートでの買い物が多い人や贈答の予定などがある場合は検討に値するものである。(村山貢司=気象予報士・経済評論家)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る