【株式市場】日経平均は反落だが材料株物色が活発でマザーズ指数など続伸

株式

◆日経平均の終値は1万6668円41銭(162円51銭安)、TOPIXは1337.41ポイント(13.56ポイント安)、出来高概算(東証1部)は16億8404万株

チャート10 9日後場の東京株式市場は、日銀の中曽副総裁が講演で「国債」の市場機能維持に言及したと伝わり、国債の格下げによる混乱などを懸念する雰囲気があり、日経平均は軟調なまま162円51銭安(1万6668円41銭)と反落した。ただ、東証2部指数、マザーズ指数、日経JASDAQ平均は前引けに続いて高い。

 後場は材料株物色が強まり、住友金属鉱山<5713>(東1)が金属資源市況高などを映して一段ジリ高。日本エンタープライズ<4829>(東1)は引き続き東京・築地の魚卸組合の初の電子商取引などが材料視されて高値圏で推移し、ヘリオス<4593>(東マ)は野村證券が目標株価3100円とされたことなどで急伸。Hamee(ハミィ)<3134>(東マ)は日本最大級のクラウドソーシング企業との提携などが好感されて活況高。日本ラッド<4736>(JQS)は8日開催のIT技術展「InteropTokyo」に注目などとされて出展とされて連日高値更新。

 東証1部の出来高概算は16億8404万株(前引けは8億937万株)、売買代金は1兆7853億円(同7977億円)。1部上場1957銘柄のうち、値上がり銘柄数は541(同498)銘柄、値下がり銘柄数は1280(1707)銘柄。

 また、東証33業種別指数で値上がりした業種は3業種(前引けは4業種)にとどまり、鉱業、石油・石炭、電力・ガス、が高かった。

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