日経平均は147円安で始まり3週間ぶりに1万9000円を割る

株式市場 日経平均株価

■昨年末の日経平均終値1万9033円71銭を保てば5年連続上昇だが

 30日(金)朝、今年最後の取引となった東京株式市場は、NYダウが2日続けて軟調小動き(13.90ドル安の1万9819.78ドル)になったことなどが影響し、日経平均は続落の147円46銭安(1万8997円68)で始まった。取引時間中の1万9000円割れは12月9日以来3週間ぶり。ただ、円相場は昨日夕方とほぼ同水準の1ドル116円35銭から38銭どころで始まっている。

 2015年末の日経平均の終値は1万9033円71銭。本日の終値がこれを上回れば「年足」が5年連続の上昇になる。

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