東京製鐵の第2四半期は鋼材出荷数量が想定を上回り大幅増収増益

■通期売上高を前回公表の予想から130億円上方修正

 電炉メーカーで業界首位級の東京製鐵<5423>(東1)の第2四半期業績は、鋼材出荷数量が想定を上回ったことによる増益効果に加え、全社を挙げたコストダウンを推進した結果、大幅増収増益となった。

 18年3月期第2四半期業績は、売上高785億93百万円(前年同期比37.4%増)、営業利益78億55百万円(同46.0%増)、経常利益79億21百万円(同42.7%増)、純利益72億93百万円(同40.0%増)で着地。

 通期については、回復基調にある世界経済を反映して、海外では堅調な鋼材需要が続き、国内の鋼材需要も、都市再開発や東京オリンピック・パラリンピック関連工事の本格化等により、引き続き底固く推移すると見ていることから、売上高については、前回公表の予想から130億円上方修正することになった。

 その結果、売上高1600億円(前期比31.4%増)、営業利益130億円(同23.6%増)、経常利益130億円(同16.4%増)、純利益120億円(同7.7%増)を見込む。

 売上高は130億円上方修正しているが、利益面では前回発表を据え置いていることから、利益面での上方修正も期待したいところ。

 ちなみに、進捗率を調べると、売上高49.12%(前年同期47.0%)、営業利益60.42%(同51.15%)、経常利益60.93%(同49.71%)、純利益60.77%(同46.77%)となっている。

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