富士フイルムHDはゼロックス買収に競争相手登場の可能性出たが堅調

株式市場 銘柄

■ゼロックスの大株主アイカーン氏らが「競合他社との統合」を推奨

 富士フイルムホールディングス<4901>(東1)は21日、4380円(15円高)で始まった後も堅調で、取引開始後は4397円(32円高)と出直り幅を広げている。米ゼロックスをグループ化する構想に対し、米ゼロックスの大株主であるカール・アイカーン氏らが米国時間の20日、富士フイルムHD以外との経営統合を求める動きを見せたと伝えられたが、株価への影響は見られないようだ。

 米国20日発のロイター通信は「米事務機器大手ゼロックスの主要株主、カール・アイカーン氏とダーウィン・ディーソン氏は20日、ゼロックスは競合もしくはプライベートエクイティ(PE)への身売りを検討すべきとの考えを示した」と伝えた。。

 「ゼロックスに大幅なプレミアムを上乗せした額を支払うことに前向きな競合他社との統合が可能との認識を示した」とし、「もしくは、富士フィルムホールディングスが全面的な買収提案を行い、公正な水準に引き上げる選択肢も指摘した」と伝えた。(HC)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地方銀行:収益改善、昨年11月の業績上方修正が寄与  昨年来高値更新銘柄の1割超を占める銀行株は…
  2. ■超短期決戦の総選挙で市場動向が政治判断に影響  いよいよ衆議院議員選挙だ。みょう27日に公示され…
  3. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  4. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  5. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  6. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る