ウォンテッドリーは副業としてスタートできる企業特集など注目され戻り高値

株式市場 銘柄

■働き方改革法案の議会通過と重なる形で株価材料に

 ウォンテッドリー<3991>(東マ)は4日、続伸基調となって出直りを強め、10時50分にかけては9%高の2510円(201円高)前後で推移している。仕事や会社など関するビジネSNS「Wantedly」の運営などを行い、5月中旬、「『副業としてスタートできる!企業特集』ページを公開」と発表。働き方改革法案の議会通過と重なる形で株価材料になっている。

 今期・2018年8月期の連結業績見通しは、売上高が前期比26%増の16.3億円、営業利益は同3倍の1.9億円、純利益は同5倍の1.3億円、1株利益は14円69銭を見込む(4月13日の第2四半期決算発表の段階)。(HC)

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