日本テレホンは後場もストップ高に張り付く、中古スマホの流通促進政策に期待

株式市場 銘柄

■総務省が「スマホ市場、競争促す」と伝えられ注目集まる

 日本テレホン<9425>(JQS)は16日の後場、買い気配のままストップ高の446円(80円高)で始まり、朝方にこの値で売買されたままストップ高に張り付いている。総務省が「スマホ市場、競争促す、中古端末流通テコに」(日本経済新聞8月16日付朝刊)との方針を示し、期待が強まったようだ。

 報道によると、「消費者は中古ショップでSIMロックがかかったスマホを購入した場合でも、ロックを解除し好きな格安通信サービスを使えるようになる」「例えばソフトバンクのロックがかかった中古品でも、NTTドコモ回線の格安通信サービスを使える」という。対象になる端末は2015年5月以後に発売された端末になるという。(HC)

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