パシフィックネットが一段高、働き方改革用のオールインワンパッケージの機能を強化

株式市場 銘柄

■PCをシャットダウンするとデスクトップ上のファイルを自動的に消去し残さない

 パシフィックネット<3021>(東2)は10月12日の後場一段と強含み、13時過ぎに6%高の947円(53円高)まで上げて反発幅を広げている。11日付で、働き方改革/モバイルワーク用のオールインワンパッケージ「Bizmoモバイルワーク」に、セキュリティ機能をより強化したファイル仮想化ツール「Shadow Suite」を標準搭載すると発表。注目されている。

 発表によると、標準搭載する「Shadow Suite」 は、Amazon S3をはじめ、パブリッククラウドなどのストレージサービスと連携し、コンピュータ内のファイルを仮想化するサービスで、手元のPCでファイルを上書きすると、更新されたファイル情報がクラウド上に保存される仕組み。PCをシャットダウンすると、デスクトップ上のファイルを自動的に消去し、残さないため、万一の紛失や盗難時の情報漏えい対策になる。製品提供は株式会社アール・アイ。(HC)

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