総医研HDがストップ高、決算説明会の動画などで好業績が見直される

株式市場 銘柄

■中国の流通企業との資本業務提携も材料視

総医研ホールディングス<2385>(東マ)は2月25日、買い気配で始まり、一時ストップ高の579円(80円高)で売買されて10時現在も78円高前後で売買され、戻り高値を更新している。

 自社ホームページの「IRニュース最新情報」コーナーに、22日付で第2四半期決算説明会の動画と中国の流通企業との資本業務提携を掲示。それぞれに注目されている。

 業績は好調で、第2四半期連結業績(2018年7~12月、累計)を2月5日に増額修正し、12日に発表。6月通期の見通しは従来予想を据え置いて連結営業利益を6.0億円(前期比84.3%の増加)などとしたが、上振れる期待が強いようだ。(HC)

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