ハウスドゥの出直り続く、三井住友海上火災保険との新事業など注目される

株式市場 銘柄

■不動産FC加盟店向けの包括補償制度などを7月1日から開始

ハウスドゥ<3457>(東1)は7月2日も出直りを続け、11時を過ぎては5%高に迫る1528円(68円高)まで上げ、取引時間中としては3日ぶりに1500円台を回復した。

 1日朝、MS&ADインシュアランスグループHD<8725>(東1)の三井住友海上火災保険と開発した不動産フランチャイズ(FC)加盟店向けの包括的な補償提供制度の提供開始と、株式会社SBJ銀行(本店・東京都港区)のマイカーローンに関する債務保証業務を連結子会社フィナンシャルドゥが同日から開始したことを発表し、注目が強まっている。

 このうち、三井住友海上火災保険と開発した不動産フランチャイズ(FC)加盟店向けの包括的な補償制度は、加盟店の事業拡大に資するだけでなく、加盟店数の拡大にも寄与することになり、グループとしての業績拡大にもつながる期待が出ている。(HC)

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