綿半HDの20年3月期第1四半期は減益だが今期は増収増益へ

■3月期業績は5期連続で過去最高益を更新する見通し

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は29日、20年3月期第1四半期連結業績を発表した。

 業績は、売上高が前年同期比19.0%増の282億09百万円、営業利益が同43.1%減の2億55百万円、経常利益が同42.0%減の2億78百万円、四半期純利益が同58.7%減の1億53百万円だった。

 小売事業は、売上高が前年同期比22.5%増の194億03百万円、営業利益が同25.0%減の3億31百万円だった。アベルネットの連結子会社化などが売上に寄与した。利益面では、天候が悪い日が続き、同社が強みとする季節品の販売低調に加えて、前期に新規出店した可児店の開店初年度の赤字も影響した。

 建設事業は、売上高が前年同期比3.1%増の70億70百万円、営業利益が2億08百万円の赤字(前年同期は1億42百万円)だった。受注・工事ともに順調に進捗したが、利益面では、前年同期に比べて採算が低い工事物件が多かったことなどが影響した。

 貿易事業は、売上高が前年同期比74.7%増の16億63百万円、営業利益が同194.8%増の3億71百万円と順調に推移した。

 20年3月期業績予想は、売上高は前期比%増の1142億45百万円(前期比7.3%増)、営業利益は26億73百万円(同13.0%増)、経常利益は28億11百万円(同12.2%増)、純利益は16億40百万円(同1.7%増)、5期連続で過去最高益を更新する見通しとしている。

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