リックソフトは底打ち、20年2月期増収増益予想

株式市場 銘柄

 リックソフト<4429>(東マ)は、ソフトウェアのライセンス販売や導入支援等のツールソリューション事業を展開している。需要が高水準に推移して20年2月期増収増益予想である。収益拡大を期待したい。株価は10月の上場来安値から反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。

■ソフトウェア販売・導入支援等のツールソリューション事業を展開

 19年2月東証マザーズに新規上場した。豪Atlassian(アトラシアン)社製ソフトウェアを中心とするライセンス&SIサービス業務(ライセンス販売や導入支援等)、クラウドサービス業務、および自社ソフトウェア開発業務のツールソリューション事業を展開している。成長戦略としてAtlassian以外の新しいツールの取り扱いを強化している。

■20年2月期増収増益予想

 20年2月期連結業績予想は、売上高が19年2月期比20.9%増の30億円、営業利益が9.4%増の4億06百万円、経常利益が5.8%増の4億08百万円、純利益が11.0%増の2億83百万円としている。需要が高水準に推移して増収増益予想である。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比32.6%増の15億38百万円、営業利益が46.4%増の2億33百万円だった。主力のライセンス&SIサービス業務が31.3%増収と好調に推移し、全体として大幅増収増益だった。

 第2四半期累計の進捗率は売上高51.3%、営業利益57.4%と順調である。通期ベースでも収益拡大を期待したい。

■株価は底打ち

 株価(19年9月1日付で株式2分割)は10月の上場来安値から反発の動きを強めている。底打ちして出直りを期待したい。11月20日の終値は4720円、時価総額は約198億円である。

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■オーダーメイド開発と人材リスキリングで業務変革を伴走支援  ベルシステム24ホールディングス<6…
  2. ■調査件数拡大と効率化で追徴税額1431億円  国税庁は12月、令和6事務年度における所得税および…
  3. ■企業の6.5%がクマ出没による業務影響と回答、宿泊業で4割に迫る  東京商工リサーチ(TSR)は…
2026年1月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  

ピックアップ記事

  1. ■AI以外に目を向けよ、割安株に潜む上昇機会  1980年代のバブル相場では、産業構造改革で「軽薄…
  2. ■利上げと解散総選挙、日本経済の分岐点迫る  今週は、運命の1月22日、23日が控えている。1月2…
  3. ■上場来高値更新の金先物、産金・再資源化・再販株に資金集結  当コラムでは昨年来、何度も金関連株を…
  4. ■地政学リスクの影が迫る市場、ヘッジ先は金関連株にあり  しばしばニュースで報じられる高齢ドライバ…
  5. ■金融政策転換が映す相場の地殻変動、投資視点は次の段階へ  長期にわたり株式市場を押し上げてきた金…
  6. ■為替が握る業績相場の行方、円安継続が選別相場を加速  株式市場が金融環境主導の相場から業績重視の…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る