多摩川HDが一段高、ソーラー事業会社の持分売却を連日好感

■譲渡価額の公表は控えたが業績予想への期待が強まる

多摩川ホールディングス(多摩川HD)<6838>(JQS)は12月27日、一段高となり、一時7%高の3050円(206円高)まで上げて昨年来の高値を更新。2014年以来の水準に達している。

 12月25日の取引終了後、30%出資する持分適用関連会社エトリオン・エネルギー5合同会社(東京都港区)の持分をすべて譲渡すると発表。譲渡価額は守秘義務を踏まえ公表を控えるとしたが、業績への影響は判明次第速やかに公表するとしたため、期待が強まった。

 譲渡先は、エトリオン・エネルギー5社に60%出資するエトリオン・ジャパン株式会社。譲渡実行日は12月25日。持分を譲渡するエトリオン・エネルギー5社は、発電・送電・電力供給に関する事業を行い、青森県三沢市で太陽光発電(ソーラー)事業などを展開する。過去の発表を見ると、2016年に持分の取得と追加出資を計約5340万円実施した。さらに、劣後ローンの貸付を約1.6億円実施している。(HC)

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