綿半HDの2月は全店、既存店ともに売上・客数・客単価がプラスに

■インテリア等の新生活商品が好調、新型肺炎で買い溜めも

 綿半ホールディングス<3199>(東1)は10日、2月月次(スーパーセンター事業20年2月度の速報値)を発表し、全店売上高は前年同月比107.7%、既存店が108.2%だった。全店、既存店ともに売上・客数・客単価がそれぞれ前年を上回る。

 2月度は、暖冬の影響により、園芸用品等の春物商品とインテリアやテレビ等の新生活商品が好調に推移した。月の終盤にかけては、新型肺炎の影響で、衛生用品、食料品や日用品の買い溜め特需があり、売上・客数・客単価ともに前年を上回った。 また、利益高の向上のためにチラシの削減及び商品点数の絞込み等EDLC戦略を引続き推進している。

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