インフォマートは7日続伸基調、「出勤7割減」要請など材料視

■テレワーク関連銘柄で着実に出直りを継続

インフォマート<2492>(東1)は4月15日、続伸基調となり、取引開始後に5%高の733円(35円高)をつけて出直りを継続している。

 請求・支払い、見積り・購買などを電子化したBtoBプラットフォームを提供し、在宅・テレワーク関連銘柄と位置づけられ、政府が企業などに対して「出勤7割減」を要請したことなどが材料視されている。

 直近の株価は、前日比変わらずを1日加えると14日までで6日連続高。日墓小幅だが着実に出直りを続けており、地合いの強さがうかがえる展開になっている。(HC)

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