ヴィッツが上場来の高値を更新、次世代モビリティ事業好調で東証1部移籍効果も

■7月31日に東証マザーズから市場変更、指数連動型ファンドの需要が

ヴィッツ<4440>(東1)は8月25日、一段高となり、一時ストップ高の3980円(700円高)まで上げ、株式分割を考慮した上場来の高値を更新した。

 「CASE」「MaaS」といった次世代モビリティサービス関連事業に取り組み、今8月期の連結業績予想を営業利益は前期比31.3%増とするなど好調。また、7月31日付で東証マザーズから東証1部に移籍(市場変更)したため、8月末からTOPIX(東証1部全銘柄で算出)の算出対象になり、TOPIX連動運用ファンドによる組み入れ需要が発生することも意識されている。(HC)

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