日清食品HDが今期の業績予想を全体に増額修正、営業利益は従来予想を22%引き上げる

■最需要期である第3四半期の実績見通しがたったことなどで

 日清食品ホールディングス(日清食品HD)<2897>(東1)は1月5日野取引終了後、今期・2021年3月期連結業績予想の修正を発表し、5月に発表した予想を売上高は2.9%引き上げて5000億円の見込みとし、営業利益は同じく21.8%引き上げて530億円の見込みに、純利益は同23.0%引き上げて375億円の見込みに増額した。5日の株価終値は8910円(10円高)だった。

 基本的な最需要期である第3四半期(9~12月)の実績見通しがたったこと、ならびに11月に連結化した株式会社湖池屋にともなう業績への影響がおおよそ定まったため、「現時点における見通しを可能な限り迅速に開示することを重視し」修正発表した。

 湖池屋は持分法適用会社だったが、20年11月に同社株式を10.57%追加取得し、連結子会社化した。これにともない、持分法評価額と支配獲得時の投資勘定時価評価額との差額を段階取得に係る差益として第3四半期に計上する見込みとした。(HC)

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