加賀電子が一段高、割安感の強さなどに着目する調査レポート出て注目強まる

■朝方の一時67円安から急速に切り返し地合いの強さ目立つ

加賀電子<8154>(東1)は1月28日の後場、2562円(42円高)で始まり、一段高となって昨年来の高値2663円(2020年1月9日)に迫っている。前場、朝方の一時67円安から急速に切り返し、全体相場が大幅に調整している中で地合いの強さが目立っている。

 このところの世界的な半導体需要の拡大、市況上昇などが追い風になる中で、26日にSBI証券が投資判断「買い」、目標株価3500円でレーティングを開始したと伝えられ、注目が再燃。直近の株価水準はPER8~9倍で、最高益更新時のPER15倍前後と比較して割安感が強いとした。(HC)

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