モバイルファクトリーは本社スペース5分の1化やNFT(非代替性トークン)が材料視され高値に向け出直る

■「固定費削減のメリットが大きいと判断」

 モバイルファクトリー<3912>(東1)は4月9日の後場、13時過ぎには1631円(75円高)前後で推移。再び上値を指向し、3月26日につけた年初来の高値1747円に向けて出直っている。

 テレワーク・リモートワークを一段と推進することで4月30日から本社スペースを約5分の1に縮小することを発表済み。「大幅に縮小しても業務に支障がなく、一方で固定費削減のメリットが大きいと判断」(発表リリースより)したとし、注目されている。

 また、このところはNFT(非代替性トークン)関連株として注目され、NFT関連事業への展開が期待されている。(HC)

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