レノバが一時14%高、洋上風力発電巡る報道などで連想買いの見方、値上がり率1位

風力発電

■夏の電力不足、政府の節電要請など受け動きやすい地合い

 レノバ<9519>(東証プライム)は6月21日、再び出直りを強め、午前10時30分にかけて14%高に迫る2088円(250円高)まで上げ、東証プライム銘柄の値上がり率1位に躍り出る場面を見せて活況高となっている。太陽光、風力などの再生可能エネルギー発電を行い、国の洋上風力発電推進事業を巡り、「三菱商事の総取り許すな、洋上風力発電、政官絡むバトル-洋上風力バトル」(日本経済新聞6月21日付朝刊)と伝えられたことなどを受けて注目が再燃し、連想買いが波及したと見られている。株価は、この夏に予想される電力不足、政府の節電要請などを受けて動意づきやすい地合いになっているようだ。

 同報道によると、洋上風力発電は「再エネ海域利用法」に基づき、2040年までに最大4500万キロワットをつくる。原子力発電所45基分に相当する巨大事業になるという。また、20日夜放送のテレビ朝日「報道ステーション」が「燃料高騰で新電力危機」とのタイトルで電力不足の現状を伝えたことも買いを刺激する要因になったようだ。イーレックス<9517>(東証プライム)、ENECHANGE<4169>(東証グロース)なども動意を強めている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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