ジーニーはHypersonicを完全子会社化

■EC領域(D2C)を中心とした事業の拡大を見込む

 ジーニー<6562>(東証グロース)は6日、Green Creationの運営するランディングページ表示高速化のSaaS型事業を譲渡したHypersonic(埼玉県川口市)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。

 ジーニーは「広告プラットフォーム事業」「マーケティングSaaS事業」「海外事業」の3つの事業を展開。「広告プラットフォーム事業」では、独自開発したインターネットメディアの広告収益最大化プラットフォーム「GENIEE SSP」、「GENIEE SSP」が持つ大量の広告配信データと顧客基盤を活かした広告主向けの「GENIEE DSP」、屋外広告を対象としたデジタルOOH事業などを展開している。

 また、「マーケティングSaaS事業」では、CRM(顧客管理)/SFA(営業管理)システム「GENIEE SFA/CRM」、マーケティングオートメーション「GENIEE MA 」、チャット接客ツール「GENIEE CHAT」、サイト内検索・ECサイト向け商品検索サービス「GENIEE SEARCH」、アフィリエイト広告などの効果測定及びEC事業社向けの広告測定ツール「CATS」などを展開している。

 Green Creationは、インターネット広告代理事業とマーケティングSaaS事業を展開。マーケティングSaaS事業においては、9割のWebサイトがまだ導入していない最新のHTML技術によりランディングページを高速化し、コンバージョン率の改善をサポートするプラットフォーム「Hypersonic」を提供。ファーストビューの表示速度を3~4秒改善した実績も多数ある。

 ジーニーは、Hypersonicを完全子会社とすることで、EC領域(D2C)を中心とした事業の拡大を見込む。「GENIEE DSP」による広告出稿、「GENIEE CHAT」によるユーザーの離脱防止やコンバージョン改善、「CATS」による広告の効果計測や分析レポートなど、一連のサービスをシームレスに提供することにより、顧客への価値提供の最大化を狙う。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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