【株式市場】日経平均は122円高、後場は日銀の姿勢など受け堅調に転換し6日続伸

◆日経平均は2万7803円00銭(122円74銭高)、TOPIXは1950.59ポイント(4.15ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は9億7053万株

 7月21日(木)後場の東京株式市場は、日銀の金融政策決定会合(7月20、21日)について正午頃から大規模緩和を維持と伝えられ始め、日経平均は前引けの22円安に対し42円高で始まった。前場軟調だったキヤノン<7751>(東証プライム)がプラス圏に浮上し、三井不<8801>(東証プライム)も中盤からプラス圏に浮上。鉄鋼株や自動車株は徐々に下げ幅を縮めた。日経平均は小高いまま大引けにかけて122円74銭高(2万7803円ちょうど)まで上げ、高値引けで6日続伸となった。

 後場は、サーバーワークス<4434>(東証プライム)が四半期決算など好感されて前場急伸したまま高値圏で推移し、オーバル<7727>(東証プライム)は独社からの大規模買付行為に関する20日の発表など材料視され終日買い気配のままストップ高。大幸薬品<4574>(東証プライム)はアース製薬による株式売却のゆくえに注目とされ一段高。ブロードバンドタワー<3776>(東証スタンダード)はデータセンター「新大手町サイト」が契約率90%超に達し満床に近ずくとの発表など好感され中盤にかけ一段高。メディネット<2370>(東証グロース)は受託製造好調の見方で2日連続大幅高。

 東証プライム市場の出来高概算は9億7053万株(前引けは4億6922万株)、売買代金は2兆5079億円(同1兆2521億円)。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は1312(前引けは953)銘柄、値下がり銘柄数は441(同777)銘柄。

 また、東証33業種別指数は19業種(前引けは11業種)が値上がりし、値上がり率上位は、水産農林、海運、精密機器、パルプ紙、金属製品、情報通信、サービス、倉庫運輸、小売り、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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