円相場が日銀介入の水準を突破と伝わる、一時1ドル145円85銭前後まで円安進む

日本銀行 日銀

■「妥当水準」を探り一段下値を試す動きが増加する可能性も、日経平均は700円安

 10月11日の東京外為市場で午後再び円安が進み、13時過ぎに1ドル145円85銭前後で取引され、日銀が9月22日に行った約24年ぶりの円買い支え(円買い介入)の際のレートと推測される1ドル145円60銭~80銭を一時突破した。日銀が再び介入を行ったか否かは現時点では不明のようだ。日経平均は13時頃から下げ幅700円台で推移している。

 日銀が9月22日に行った円買い介入については、「妥当水準」を示す意味合いがあったとの受け止め方がある。しかし、これを割り込んだことにより、どの辺が新たな妥当水準になるのか、一段円安の水準を試す動きが出てくる可能性があるようだ。こうした「試し売り」が増加すれば需給要因だけで円安を加速する要因になりかねないと見られている。(HC
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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