カオナビは渋谷区(東京都)の「カオナビ」導入など好感され後場も上げ幅を保って推移

■社員・職員の人材情報を可視化し個性才能を発掘し人材育成を推進

 カオナビ<4435>(東証グロース)は10月26日、反発基調となり、午前11時前に8%高の2684円(204円高)まで上げた後も2660円前後で推移し、再び出直っている。業績が回復基調で、2022年3月期に各利益とも黒字化し、今期・23年3月期は営業・経常利益の一段拡大を見込む。このところは、渋谷区(東京都)がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入し、運用を開始したと10月20日に発表したことなどが好感され、導入する自治体の拡大に期待が出ている。

 「カオナビ」は、社員の個性・才能を発掘し、戦略人事を加速させるタレントマネジメントシステムで、企業の人材情報をクラウド上で一元管理し、社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を可視化することで、最適な人材配置や抜擢といった戦略的なタレントマネジメントの実現を支援する。現在では2500社を超える企業・団体が利用している。渋谷区では、2019年策定の「人財育成基本方針」に基づいた人事分野におけるDXにも着手しており、職員一人ひとりが能力を磨き、個性を発揮できる人材育成の推進、モチベーション向上などを目的に「カオナビ」を選定したという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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