ティムコは11月期末配当を6円60銭増の12円(前期比も6円60銭の増配)に

■今11月期の業績・配当予想を大幅に増額修正、株価は急伸しストップ高

 ティムコ<7501>(東証スタンダード)は11月28日の正午前に今期、2022年11月期・通期の利益予想と配当予想の大幅な増額修正を発表し、営業利益は10月に開示した前回予想を60.0%上回る88百万円の見込みに、当期純利益は同83.7%上回る79百万円の見込みに見直した。期末配当は1株につき前回予想比6円60銭増配の12円00銭(前期比も6円60銭の増配)とした。

 株価は発表を受けて午後の取引開始から急伸し、大引け間際までストップ高の(150円高の922円)で推移した。

 アウトドア事業に関しては2022年4月以降に新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う行動制限が発出されなかったこと等が登山やトレッキングなどの外出機会の後押しとなり売り上げを牽引した。一方、フィッシング事業は釣りが注目された前年に比して平常に復し販売が低調に推移した。このため、売上高は前回予想を2.0%下方修正した。しかし、利益面では、収益改善に向けて取り組んだ結果、売上比率の大きいアウトドア事業において販売が好調に推移したことや、直近の11月以降新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加傾向にあるものの、行動制限が発出されていないことなどにより、前回予想を上回る見込みとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■年間供給1万8000戸、ナショナルビルダーへ加速  住友林業<1911>(東証プライム)は2月1…
  2. ■募集社数は減少も人数は78%増、製造業で顕著  東京商工リサーチは2月5日、2025年の上場企業…
  3. ■老朽化・投資不足が直撃、地方で倒産・廃業7割超  帝国データバンクは2月6日、2025年に発生し…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■経営統合や事業転換、ブランド強化など多様な狙いが背景  社名変更は、経営統合、事業構造転換、持株…
  2. ■4月相場を直撃する「トリプル安」、新年度相場は出鼻から波乱含み  4月1日は元来、証券業界にとっ…
  3. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  4. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  5. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  6. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る