【株式市場】日経平均は369円安、朝方に432円安まで下押したが回復基調

◆日経平均は2万5724円66銭(369円84銭安)、TOPIXは1872.43ポイント(19.28ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は6億4893万株

 2023年最初の取引となった1月4日(水)前場の東京株式市場は、中国政府の入国に関する対抗措置の声明や北朝鮮の戦術核大量生産の方針、円高などを受け、自動車、鉄鋼、大手商社株などが下げ、海運株は中国発の運賃下落も伝えられ業種別の下落率1位となった。一方、今年の金利上昇予想などからみずほFG<8411>(東証プライム)が3取引日ぶりに高値を更新など銀行、保険株が活況高となり、証券株も高い。日経平均は取引開始後に432円61銭安(2万5661円89銭)まで下押したが、その後は下げ止まり一進一退となり、前引けの下げ幅は300円台にとどまった。

 東光高岳<6617>(東証プライム)が東証プライム銘柄の値上がり率1位となり、EV急速充電器の規制緩和との報道などが買い材料視され、ジェイテックコーポレーション<3446>(東証プライム)はプラズマ研磨装置等材料視された上げ相場の半値押し水準に差し掛かり調整一巡とされ出直り拡大。まんだらけ<2652>(東証スタンダード)は年末に発表した月次動向が好調で一段と上げ高値更新。上場5日目のBTM<5247>(東証グロース)は連日高値を更新し、同10日目のmonoAI technology<5240>(東証グロース)は3日前の上場来安値から連日回復。

 東証プライム市場の出来高概算は6億4893万株、売買代金は1兆4707億円。プライム上場1838銘柄のうち、値上がり銘柄数は269銘柄、値下がり銘柄数は1523銘柄。

 東証33業種別指数は3業種の値上がりにとどまり、銀行、保険、証券商品先物、が高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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