カテゴリー:小倉正男の経済コラム
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■「貿易戦争」は百害あって一利なし
トランプ大統領による高関税の「貿易戦争」は世界経済によいことは何ひとつない。それどころか、世界経済に大きな不確定ファクターとして打撃を与えかねない。
すでにアメリカと中…
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■「検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」の文言は
交渉ごとは、始まる前は過剰に期待が大きくなるものだ。交渉前は、得るものは大きく、失うものは少ないと見積もりがちである。
それにしてもだが、「米朝首脳会談」は、…
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■アメリカの景気は絶好調の状態
アメリカの5月雇用統計で確認されたのは、景気がほとんど絶好調の状態にあるということだ。
非農業部門雇用者数では22万3000人増と市場予想を大きく上回った。失業率は3.8%という完…
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■今19年3月期見通しは超保守的
決算発表がたけなわである。前18年3月期決算は絶好調なところが多い。アメリカ、 そして中国のふたつの経済大国の景気が良いのだから、日本も悪いわけがない。
しかし、今19年3月期決…
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■案に相違のアップルの好決算
決算シーズンとなっている。アメリカが先行、日本は連休明けに本格化する。
アメリカでは、中国との関税の掛け合いなど「貿易戦争」めいた機運の影響が懸念されているが、決算=…
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■米中が高関税のブラフで脅し合う構図
アメリカと中国という経済大国が「貿易戦争」状態になっている。しかし、トランプ大統領は、「我々は中国と貿易戦争をしているわけではない」とツイートしている。
ア…
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写真=北朝鮮「労働新聞」HPより
■核とミサイルを持っても恐怖は変わらないという相矛盾
習近平国家主席と金正恩委員長の中朝会談(3月25~28日)が行われているというのに日本は朝から晩まで森友学園問題にからむ“佐川宣…
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■金利上昇でもドル安(円高)
トランプ大統領は、その政策が明らかになるにつれて、「ドル安」ファクターであることが定着している。
開示された雇用統計では、この2月の非農業部門の雇用者は31・3万人と高水準にあること…
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■トランプ大統領とマーケット
トランプ大統領の「保護主義」には、共和党からも批判というか、大人がたしなめるような動きも表面化した。
――法人税減税、個人減税とアメリカの景気にせっかく追い風を吹かせようとしている。…
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■トランプ大統領の政策に信頼が置かれていない?
3月に入ったが、その途端というべきか株価は波乱の幕開けとなっている。2月中旬の乱高下=大幅下落が「本震」とすれば、3月初めの大幅下落は「余震」のようなものか。
いず…
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■レーガン流は不況打開の経済政策
前回のこのコラムで、トランプ大統領は法人税減税、個人減税、財政出動(インフラ投資)、核など軍備更新、そして軍事パレードと、なんでもやりたがるクセ、さらにやり過ぎるクセがあると…
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■トランプ大統領の大判振る舞いで金利上昇懸念
株価の乱高下は企業にも衝撃を与えている。嘆きは絶えない。
「わが社の株価はせっかく騰がってきていたのに騰がった分が吹き飛んでしまった」
「これで経営者…
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■「消費が悪い」「好景気の実感がない」という常套句
アベノミクスの評価にかかわるのだが、企業業績は史上最高の決算が相次ぐ勢いである。
企業は、利益が出ても、これまでは利益剰余金など内部留保を溜め込むばかりだった。…
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■北朝鮮の手に乗る文在寅大統領
またもや北朝鮮の「勝ち」になりそうだ。いよいよ危なくなるとギリギリで脈略なく「平和カード」を持ち出すのが、北朝鮮の常套手段である。何度も騙されているのだが、今回も同じ手口だ。
韓国と北…
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■トランプ大統領の「トランプ・ファースト」「アメリカ・ファースト」
その昔の日本の「不動産バブル」時代のことだ。日本企業は、不動産バブルをアメリカに“輸出”した。
日本の不動産会社、あるいは不動産…
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■大相撲が今日もテレビのワイドショーを賑わす
大相撲の「日馬富士・貴ノ岩暴行事件」が相変わらずテレビのワイドショーを賑わしている。もうそろそろ終わりかというところなのだろうが、「評論の虚妄」ではないが論じ続けている。…
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■ネット通販が全盛で包装箱に凄まじい需要
IoT(インターネット・オブ・シングス)が身近なものになっている。
紙袋・紙器企業に取材をしたら、インバウンドで紙袋の需要が旺盛だった、と。
確かに、旅行客が大挙して…
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■政治の人気はそうしたものだが激しい騰落
小池百合子氏(東京都知事・希望の党代表)の「失敗」はどこに問題があったのだろうか。
日の出の勢いだった小池氏がいまや人気が凋落――。政治における人気とはそ…
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■神戸製鋼、日産自動車と不祥事が相次ぐ
企業の不祥事が相次いでいる。後を絶たない。そのうえ、不祥事の中身が考えられないようなことが少なくない。
改ざん、手抜き、不当表示、ごまかし、ウソ偽り、粉飾、パワハ…
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■風は止んでいる
緑の風は吹いているか??
小池百合子・東京都知事の風が吹き荒れると思われていたが、このところ止んでいる。
民進党を丸呑みするのは、看板の付け替えといわれるし、イメージもよろしくない。それで…
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■北朝鮮の暴走はどこまで・・・
北朝鮮はどこまでやる気なのか。ミサイルを北海道の上空を通過させて襟裳岬の沖合いに落下させたり、水爆の実験をしたり、と・・・。
北朝鮮は自らを原爆、水爆、ミサイルを持った軍事強国だと…
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■「セイコノミクス」を明らかにしないではフェアではない
野田聖子総務相が、金融緩和の出口戦略を含めてアベノミクスを総括し、次の経済政策を展開する必要性を訴えた。
――「異次元(の金融緩和)をやってきて、ある程度の効…
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★クライシスマネジメント 生き残るのが基本
■クライシスマネジメントでは意地とか見栄は無用
前回のコラムで、韓国や日本を道連れにすると恫喝して、やるぞ、やるぞと見せながら、するりと逃げるのが北朝鮮のサバイバル(=生…
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■どこで矛を収めるのか
これは一体どうなるのか――。アメリカのトランプ大統領が、「北朝鮮がアメリカを脅すなら、世界がこれまで目にしたことがない炎と怒りに直面することになる」と言明した。
北朝鮮は北朝鮮で、すかさず…
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■「忖度」「お友達」が支持率30%割れを招く
「モリ」(森友学園)、「カケ」(加計学園)といった蕎麦屋のような問題で安倍晋三首相の支持率が大きく低下している。
中谷元・前防衛相の「あいうえお」発言があったが、えこ…
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■秋葉での発言で火勢が増す
安倍晋三首相のJR秋葉原駅前での発言がメディアなどで批判を浴びている。都議会議員選挙の最中に、「こんな人たちに私たちは負けるわけにいかない」と演説したのが発端となっている。
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■守るべき酒屋さんはどこに存在するのか?
行政が歪められているのかいないのか、ビール安売り規制が行われている。確かに、新ジャンルをはじめビール類は値上がりしている。
アメリカが北朝鮮に空母、潜水艦、爆撃機で攻撃す…
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■規制が再強化、カルテル経済を再構築
地方自治・地方分権といわれてすでにずいぶん月日が過ぎている。しかし、地方自治・地方分権が進んだか、といえばまったくそうではない。
むしろ、規制が強まり、中央集権が再強化され…
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■「ロシア疑惑」でクライシスに直面
北朝鮮をめぐる危機はとりあえず少し遠のいたが、今度はアメリカのトランプ大統領がクライシスに陥っている。大統領選挙時からの芳しいとはいえない「ロシア疑惑」が、トランプ大統領の『致命傷…
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■作戦も重要だが、用兵も劣らず大切
いまや決算の季節である。決算は企業の通信簿であり、結果は厳粛に受け止めるべきものだ。
株主、社員などステークホールダー(利害関係者)にとっても、経営者にとっても、重要…
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