名阪食品がWACULの提供するAIアナリスト導入でEC売上2.5倍増、専門知識不足を解消

■データ活用でCVR142%向上、おせち商戦を牽引

 食品業界の名阪食品は、WACUL<4173>(東証グロース)が提供する「AIアナリスト」を導入し、ECサイトのCVR改善を実現した。これにより、季節商品である『おせち』の売上が前年比2.5倍増という顕著な成果を上げた。特に、季節商品プロモーション期間中のCVRは前年比+142%と大幅に向上し、データドリブンな施策の有効性を示した。

 名阪食品は、新規事業である介護食の製造販売部門『そふまる工房』において、ECサイトのリニューアル後、成果が停滞していた。専門知識の不足から、サイトへの流入数を増やしてもCVR向上が見込めないという課題を抱えていた。そこで、WACULの「AIアナリスト」を導入し、オンラインショップ運営の改善コンサルティングを受けることにした。

 導入後、データに基づいた施策を実行し、集客からメインページの改修、サイト内回遊導線の整備などを行った結果、季節商品プロモーション期間中のCVRが大幅に向上した。名阪食品の事業責任者である辻井氏は、「AIアナリスト」のコンサルタントが作成する施策実施前後の数値や、ツール内で確認できるデータ効果検証機能について、その納得感と分かりやすさを高く評価している。

 辻井氏(写真=名阪食品株式会社 事業責任者 辻井氏)は、CVR改善の初期段階での伸び率が鈍化することを理解しつつ、「AIアナリスト」に蓄積された知見や経験に基づいた、継続的なCVR維持・事業拡大へのアドバイスに期待を寄せている。また、介護食市場の成長を見据え、競争が激化する中で自社の強みを活かしたCV獲得を目指す方針を示した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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